ANAビジネスソリューション株式会社

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お客様インタビュー 内定者・新入社員・フォローアップ研修メタウォーター株式会社 様

ビジネスマナーを身につけるだけでなく
行動力ある「愛される新人」づくりを

 社会人として仕事を進めるうえで大切な意識やマナーを教育するだけでなく、自主的に“チームのため” “お客様のため”に行動できる姿勢まで養うことを目的に「内定者研修」「新入社員研修(3日)」「フォローアップ研修」を導入いただいているメタウォーター株式会社の深貝様にお話をお伺いいたしました。
 ANAビジネスソリューション(ABS)では、様々な業種・業態の企業様などに新入社員研修をご提供していますが、水・環境インフラ事業を展開されているメタウォーター様がビジネスマナーを入口として人財育成されている事例をご紹介させていただきます。

細分化された業務を太い線で繋ぎ続ける
水インフラ事業にふさわしい人材を

 私どもメタウォーターは、2008年に水・環境分野における総合エンジニアリング企業として発足しました(※1)。毎年約40名の高専・大学・大学院卒生をお迎えしており、ABS様の新入社員研修は3期生となる2010年度入社から導入し、現在も継続したお付き合いをお願いしています。
 弊社の事業の柱である、安全・安心な水を生活者や地球環境へ供給し続けるための環境配慮型プラント開発には、様々な技術力と多くの社員やパートナー企業様との質の高い良好な協業が欠かせません。
 社員には技術や知識、経験だけではなく、相手の立場で考えられる思考力・協調性、そして事故の未然防止や業務改善のために自発的に動ける行動力が必要になります。それを培っていくには、誰からも好感をもたれる基本マナーの習得が非常に重要だと考え、当時の研修担当者が3期生の新人研修からは研修効果を高めるため専門研修会社様の研究に力を入れたと聞いています。
(※1)2008年4月1日、日本碍子株式会社(日本ガイシ)と富士電機株式会社の各水環境事業子会社の合併により、水・環境分野における総合エンジニアリング企業として発足

経営企画本部 人事総務企画室 人事企画部 採用・能力開発グループ 深貝 麻友美様。2013年度から新入社員・フォローアップ研修をご担当。研修開催時にはすべてオブザーブされ、新入社員を温かく見守られている。階層別研修や専門性を高める技術分野の教育・研修の計画など、人材育成全般を担当されている。

目標達成を後押しする研修品質と
実行力の高さを実感

 当時の担当者が研修会社様を選定するにあたり、入社時研修だけでなく「内定期間中」「入社半年後のフォローアップ」までを基本要件と定めました。ABS様は既に幹部社員向け研修などで高評価だったようですが、選定の決め手は提案内容だったと聞いています。具体的な効果を見込めたうえ、私ども事務局や新入社員、そして各部門に負担が少ない提案だったそうです。2017年度も導入時から基本要件は変えていませんが現在、事務局を担当する私もその実効力を強く感じております。
 具体的には内定期間中は、ABS様で作成いただいた基本マナーの小冊子で学習してもらい、提出課題をABS様へ郵送で回答する仕組みです。これにより内定者のマナー知識の習得度をご認識いただき、4月の研修に活かしてもらっています。内定者、ABS講師の双方で下準備をしてから対面での研修を迎えるわけです。内定者は拘束時間が少なく学生の本分をまっとうでき、私たち事務局も多くのことをABS様にお任せできるので負担が少なくなっています。おかげで4月は余裕をもって新入社員を迎えることでき、社内ルールや技術教育など約3週間の新入社員研修についても綿密に準備ができるので助かっています。

マナー研修で新入社員の雰囲気が180度変わる
様々な気づきが成長意欲を膨らます

 例年、ABS様にはまず2日連続で「接遇&マナー研修」を、一週間後に「コミュニケーション研修」をお願いしています。ABS様の新入社員研修の基本コンセプトは「上司・先輩から可愛がられる社員への育成=育てたくなる新人」だそうで、私どもの狙いと一致しています。2日間を基本マナーに集中させるだけでなく、指導が行き届くように約40名を2クラスに分けてもいます。
 研修では名刺交換や電話応対など手法を身につける基本演習を充実させていますが、重要視しているのは「接遇の基本理解」です。繰り返しになりますが弊社の事業は人と人の関係がとても重要です。“自分以外は皆お客様”というABS接遇の基本姿勢は学ぶべきことが多いので、時間をかけてお示しいただいています。講師の方々は新入社員の表情や特徴をとらえてメリハリをつけ、ご自身のANAでの体験談などを交えて琴線に響くように真剣に語りかけてくださいます。また研修前後のABS営業担当様・講師様のフォローが手厚いので、毎年ブラッシュアップされていると感じています。
 この2日間の研修を受けると新入社員の雰囲気が良い意味で180度変わります。新人同士がコミュニケーションを行う演習が多いので打ち解けますし、研修の納得感が高いのでお互いに改善点を指摘し合うようになります。言葉遣いや立ち居振舞いなど基本マナーも「何故必要なのか」、その理由を論理的に説明されるので“気づき”を得る場面が多々あり、すんなりと取り込めるのだと思います。

研修で「自分の殻を破る」ことを経験できる
講師の本気度が新入社員を社会人に導く

 新人研修の締めくくり「コミュニケーション研修」は、導入選定時の大きな決め手の一つで、現在も本研修が新人研修全体の目的達成に大きく貢献していると考えています。
 良好で生産的なコミュニケーションに必要な心構えを学ぶ、「良い話し手・聞き手」のポイントを演習を通じて身をもって学ぶなど基本も豊富に盛り込んでいますが、特に効果を感じているのが「自分の殻を破る」ことを目的とした演習です。「伝えるから伝わるへ」と銘打たれており、メッセージを届けるために必要な気持ちの表し方に徹底的にこだわります。最初は恥ずかしがって自分を出せないのですが、厳しくも細やかな指導により“伝えたい気持ち”が高まり積極性が増していくのが私たち事務局にも分かります。
 実際の仕事では、自ら殻を破り突破しなければいけない場面が多々あります。その第一歩として、研修の場ではありますが、恥ずかしさや今までの価値観を捨て、「相手に伝わるには何が必要か」を徹底的に考え、行動します。この経験が自信となり、新入社員が“社会人”へと変化する大きなキッカケとなります。
 このコミュニケーション研修は特に、ANA出身講師でないと実現できないと思っています。たくさんのお客様と様々な体験を重ねられ、接遇力を磨き続けられてきたからこそ、そして本気で取り組んでくれるからこそ心を動かせるのだと考えています。新入社員たちは全員が自己を開示する経験とその効果を共有します。同期の信頼関係が高まり、そして一歩を踏み出す力になっていると思います。

新入社員研修で会社の人材育成に対する
強い意志を体感してもらう

 新人研修を終えると新入社員たちは全国の拠点へ配属され、上司や先輩、パートナー企業から指導を受けていきます。新人の最初の担当業務には電話応対などがありますが、しっかり心と所作を鍛えられているので物怖じせずに取り組めており、現場で可愛がられているようです。
 現場配属から約半年後の10月には、全員が東京でABS様の「フォローアップ研修」を受講しています。新入社員研修で学んだことの定着と応用を目指すだけでなく、各人が体験したことをディスカッションする時間もたっぷり設けることで、同期からの気づきによる成長の相乗効果を促しています。また、チーム力を高める「チームビルディング」もプログラムに取り入れています。チームで結果を出すために必要なタイムマネジメントもゲーム要素の高い演習でその重要性を実感してもらっています。最近は心身を健全に保つためのストレスコーピング(※2)も取り入れていただき、より一層の成長に向けた基礎固めをしています。
 ABS様のお力を借りながら、本気で新入社員を成長カーブにのせるという会社の強い意志を一連の研修設計に込めています。私どもは、生活に欠かせない水インフラを安定して提供するための責任感、常に進化する技術にキャッチアップしてくための向上心、多様なパートナーと良好な関係を築くための接遇の心の重要性を忘れてはいけません。これからもABS様とともに人材育成に力を注ぎ、社会の発展に貢献できる企業を目指して行きたいと考えています。
(※2)ストレスコーピングとは、ストレスへの対処法のこと。

深貝様(写真右)と同じく、採用・能力開発グループ 所属の井出 浩輔様(写真左)、坂西 渚左様(写真中央)。深貝様と同様に、新入社員研修にはすべてオブザーブされています。

新人社員・階層別研修
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導入したサービス概要

カテゴリー 新人社員・階層別研修
研修名 内定者・新入社員(3日)・フォローアップ研修
タイプ 講師派遣
(社外研修施設での実施)
実施年 内定者:2017年3月 / 新入社員:2017年4月(計3日間) / フォローアップ:2017年10月
受講者数 (各回19名×2クラス)38名様

お取引先様のプロフィール

企業名 メタウォーター株式会社 別ウィンドウで開く
導入部門 経営企画本部 人事総務企画室 人事企画部 採用・能力開発グループ
主な業務 浄水場・下水処理場・ごみ処理施設向け設備等の設計・建設、各種機器類の設計・製造・販売、補修工事、運転管理等の各種サービスの提供
備考 2010年から同内容で新入社員研修を導入いただいています。

※本記事に記載している名称や内容などは2018年1月時点のものです。

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